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定山渓の日帰り温泉を目的別・特徴で選ぶ! おすすめの施設12選

定山渓の日帰り温泉を目的別・特徴で選ぶ! おすすめの施設12選

2021/11/30
#コラム
投稿者:スタッフ

札幌市内でありながら、中心部から車で約40分の定山渓温泉。『札幌の奥座敷』とも呼ばれ、気軽に訪れることのできる温泉地として道民にも旅行者にも人気です。エリア内には、情緒を生かした大浴場や渓谷を望む露天風呂を備える宿泊施設がたくさんあるわけですが、そのほとんどが日帰り温泉・日帰り入浴でも楽しむことができます。
“次の休日にちょっと温泉でも行こうかな”という方のために、定山渓を詳しく知るアミューズスポーツが厳選したおすすめの日帰り温泉をご紹介します!

定山渓温泉の泉質

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源泉はエリア内の56カ所にあり、温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近にその多くが集中しています。地下約2,000メートルにあるマグマの熱で加熱され、豊平川の河流に噴出した源泉は「熱の湯」と呼ばれ、そのままでは入浴できないため、ほとんどの施設で加水・循環ろ過が施されています。毎分8,600リットルも湧出していて、湯量が豊富なのも特徴のひとつです。

泉質は、無色透明のナトリウム-塩化物泉。ゆっくり浸かることで体の芯から温まり、しばらくポカポカが続くと言われている泉質です。マグマの高温高圧でミネラルが溶け込んでいるので豊富なミネラル成分を含み、やわらかな湯ざわりとなっています。クセのない泉質なので、万人が楽しめる温泉です。

情緒を楽しむ日帰り温泉

檜風呂に陶器風呂、温泉宿らしい落ち着いた佇まい。
大人数が入れる大浴場というよりは、程よい広さの内湯と素敵な雰囲気の施設をピックアップしました。

定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川

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2018年12月に3階建ての新館が完成。美容・健康・リバイバルがテーマの新大浴場も誕生しました。1階の露天風呂「月地の湯」は、定山渓とその渓谷の眺望をイメージ。無骨な岩をあえて配置し、滝を眺めながら自然の中で入浴しているような感覚が楽しめます。2階の「花天の湯」には、白タイル貼りの腰掛け湯を花びらの形に配置した浴槽も。 それぞれの浴場には高濃度の温泉水素風呂が採用されていおり、アンチエイジングも期待できるとか。大浴場は男女入れ替え制となっているので、何度か訪れてそれぞれの雰囲気を楽しみましょう。

定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目353
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓湯の町」停留所から徒歩約1分
  • 営業時間:12:00~15:00(最終受付14:30)
  • 料金:大人1,500円、子供750円(各税込)
  • 電話:011-598-2671
  • 公式サイト:https://www.yado-furu.com/

旅籠屋 定山渓商店

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2019年7月にオープンした「旅籠屋 定山渓商店」は、老舗の第一寶亭留グループが手がけたリーズナブルコンセプトの宿泊施設。自由に気ままに温泉を楽しんでほしいという思いが込められており、もちろん日帰り温泉も行っています。大浴場には大浴場はサウナと水風呂も備え、露天風呂はエリア内でも珍しい源泉100%かけ流し。丁寧に手入れされた庭園を眺めながらの湯浴みが楽しめます。

旅籠屋 定山渓商店

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番地
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓大橋」停留所から徒歩約3分
  • 営業時間:13:00~24:00(最終受付23:00)
  • 料金:大人980円(税込)※利用は13歳以上
  • 電話:011-598-2929
  • 公式サイト:https://jyozankei-shoten.com/

定山渓温泉 花もみじ

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2階の「もみじ湯」は、その名の通り、秋になると紅葉を眺めながら入浴できる温泉。日本庭園の中にある露天風呂は、四季を通じて風情を感じられる造りとなっています。大きな浴場ではありませんが、あえて照明を落としたムーディーな雰囲気で、どちらかというと大人向け。シャンプーバーや無料のマッサージチェアなどの設備も整っているので、喧騒を離れてしばし休息をとりたい方におすすめです。

定山渓温泉 花もみじ

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓湯の町」停留所から徒歩約2分
  • 営業時間:13:00~15:00(最終受付14:00)
  • 料金:大人1,100円、子供550円(各税込)
  • 電話:011-598-2002
  • 備考:当面の間は不定休
  • 公式サイト:https://shikanoyu.co.jp/hana/

子供を連れて家族で訪れる日帰り温泉

広々とした浴場に、眺めのいい露天風呂。設備や備品が充実しているので、小さな子供連れにぴったりの施設をピックアップしました。子供の温泉デビューや家族のデイトリップにおすすめです。

定山渓ビューホテル

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札幌市民はもちろん、道民なら誰もが知っている「定山渓ビューホテル」。2021年8月に経営母体が変わってリブランドしました。一面に緑や紅葉が広がる大浴場とちびっ子に人気のプールは、これまで同様に健在。プールは総面積4,000㎡と驚きの広さです。大浴場は地下1階と2階にあり、内湯にジャグジー、打たせ湯、サウナと種類豊富。趣の異なる露天風呂は季節によって景色が変わるので、何度訪れても風情が違います。また、ホテル最上階の展望浴場「星天」では、眼前に広がる雄大な景色を楽しめます。

定山渓ビューホテル

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東2丁目
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓温泉東2」停留所から徒歩約2分
  • 営業時間(平日):プール・大浴場共に14:00~21:00(最終受付20:00)
  • 営業時間(土曜・日曜・祝日):プール10:00~21:00、大浴場11:00~21:00(最終受付20:00)
  • 料金(平日):大人1,500円、3歳~小学生1,000円(各税込)
  • 料金(平日で温泉のみの利用):大人1,000円、3歳~小学生750円(各税込)
  • 料金(土曜・日曜・祝日):大人2,000円、3歳~小学生1,500円(各税込)
  • 備考:平日のプールは「流れるプール」「パレットピア号」「こどもプールパルパル」エリアのみの営業、土曜・日曜・祝日は温泉のみの利用不可
  • 電話:011-598-3223
  • 公式サイト:http://www.jozankeiview.com/

\ 定山渓ビューホテルの入浴付き /

定山渓万世閣ホテルミリオーネ

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約450㎡の大浴場「美泉」は、37度~42度の湯に分かれた4つの内湯があり、一部の浴槽は底が浅くなっているので子供連れや座湯として重宝。女性浴場の和風呂にはラベンダーやライラックなど北海道の花々を描いた壁画が飾られ、男性浴場の和風呂は北海道らしい荒波と雄大な山の壁画が飾られています。開放感ある石造りの露天風呂は、渓谷を抜ける風が頬を伝い、目の前には定山渓の山々を一望。女性の露天風呂の一角には、足湯があるのも喜ばれています。

定山渓万世閣ホテルミリオーネ

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓」停留所から徒歩約3分
  • 営業時間:12:00~20:00(最終受付18:00)
  • 料金:大人1,500円、子供800円(各税込)
  • 電話:0570-08-3500
  • 公式サイト:https://www.milione.jp/

定山渓温泉 ホテル鹿の湯

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野生の鹿が傷を癒すために、定山渓の湯に浸かっていたという逸話から名付けられた「鹿の湯」。大浴場は地下1階にありますが、川に面した実質地上階。広々とした開放感溢れる大浴場となっていて、露天風呂では川のせせらぎが聞こえます。浴場の入口から内湯までが大きな階段を下ることになるため、ご高齢の方や足が不自由な方には不向きな面も。しかしながら、定山渓を誇る老舗施設となっているため、一度は訪れたい温泉です。

定山渓温泉 ホテル鹿の湯

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目32番地
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓湯の町」停留所から徒歩約2分
  • 営業時間:13:00~21:00(最終受付20:00)
  • 料金:大人1,000円、子供500円(各税込)
  • 電話:011-598-2002
  • 備考:当面の間は不定休
  • 公式サイト:http://shikanoyu.co.jp/shikanoyu/

贅を極める大人の日帰り温泉

豪華な佇まいと洗練された雰囲気。ちょっとリッチな日帰り入浴ができる施設をセレクト。その分料金は少しお高めですが、満足度はかなり高いです。食事付きや事前の予約が必要な施設になるので、訪れる際は必ず詳細を確認してくださいね。

グランドブリッセンホテル定山渓

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かつての「定山渓グランドホテル瑞苑」が装いも新たに、「グランドブリッセンホテル定山渓」として2021年7月に生まれ変わりました。景観を活かした露天風呂は、定山渓エリア最大級の広さで、渓流からの澄んだ空気が優しく包み込んでくれる造り。ドライ・ミストの2種類のサウナも近年のサウナブームを考えるとうれしい限り。日帰り温泉の利用は予約制となっており、力を入れている食事とのセットのみ。施設そのものが上質な大人向けコンセプトのため、子供料金の設定はありません。

グランドブリッセンホテル定山渓

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目328
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓車庫前」停留所から徒歩3分
  • 営業時間:12:00~19:00
  • 料金:大人8,900円(税込)※子供の料金設定なし
  • 電話:0120-489-353
  • 備考:利用日の2日前までに要予約
  • 公式サイト:https://www.grandblissen.jp/

章月グランドホテル

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自慢は75℃の源泉かけ流し。源泉の豊かな効能と湯ざわりが特徴です。大浴場には棚湯と寝湯などがあり、多彩な浴槽でゆったり温泉を楽しめます。メインの浴槽は、檜の香りが漂う檜風呂。一歩外へ出れば、定山渓屈指の渓谷美が広がる露天風呂もあります。とにかく熱いので、更衣室に用意されたウォーターサーバーで水分補給をしながら、湯浴みされることをおすすめします!

章月グランドホテル

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目239
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓神社前」停留所から徒歩約1分
  • 営業日:平日のみ
  • 営業時間:13:00~14:30(食事は12:00~13:30)
  • 料金:食事セットで大人3,950円(税込)※子供の料金設定なし
  • 電話:011-598-2231
  • 備考:利用日の前日までに要予約
  • 公式サイト:https://www.shogetsugrand.com/

定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌

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定山渓温泉街からほんの少し離れたところにあるこちらは、全道にモダンなホテルを展開する「鶴雅グループ」の人気施設のひとつ。湯温の異なる2つの内湯に、体の疲れを癒してくれるジャグジー、シャンプーなどのアメニティは「森の謌」のオリジナルです。東屋のような屋根付き露天風呂は、豊かな森に囲まれて一体となったような感覚があじわえるデザイン。森林浴のごとく空気がよく、心身ともにリフレッシュできます。

定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192番地
  • アクセス:じょうてつバス「定山渓温泉東2丁目」停留所から徒歩約3分
  • 営業日:現在平日の日帰り入浴休止中(2021年11月現在)
  • 営業時間:入浴/11:30~14:30、食事/①11:15~12:35 ②13:00~14:20
  • 料金:ランチビュッフェ付きで大人3,400円・子供2,150円(各税込)
  • 電話:011-598-2345
  • 備考:予約制
  • 公式サイト:https://www.morino-uta.com/

温泉ツウからの支持される日帰り温泉

温泉好きが求める、泉質・湯ざわり・情緒・景色が揃った施設。「これぞ温泉!」という古き良き風情があり、初心者もツウになった気分が味わえます。

湯元 旬の御宿まつの湯

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こちらは定山渓温泉の手前にある“小金湯”エリアの施設。定山渓はナトリウム-塩化物泉ですが、ここでは札幌市内ではかなり珍しい硫黄泉が楽しめます。泉質自慢ということもあって、浴場内はいたってシンプル。湯温の異なる2つの内湯に、露天風呂という構成です。空沼岳水系の地下を数百年を経て湧出した源泉を使用しているため源泉温度が低く、加温はしているものの、効果効能を生かすために加水をしていないのが特徴。この硫黄泉は神経痛や五十肩に効くとも言われています。露天風呂は定山渓の景観とは少し違い、切り立った山が眼前に広がるダイナミックな眺め。目の前を遮るものがなく、ダイレクトにその絶景を楽しめます。

湯元 旬の御宿まつの湯

  • 住所:北海道札幌市南区小金湯24番地
  • アクセス:じょうてつバス「小金湯」停留所から徒歩約7分
  • 営業時間:9:00~23:00(最終受付22:00)
  • 料金:大人650円、子供300円(各税込)
  • 電話:011-596-2131
  • 公式サイト:http://www.matsunoyu.co.jp/

\ まつの湯の日帰り入浴付き /

豊平峡温泉

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3種類の大露天風呂があり、男女日替わりで楽しめるようになっています。一度に200人が入ることのできる広さで、開放感ではエリア随一とも言えます。浴槽内の足元にゴツゴツとした石のような感触がありますが、これは源泉に含まれる炭酸カルシウムや鉄分などが結晶化したもの。源泉100%かけ流しで、貯湯タンクも未使用のため、湯が酸化することなく泉質が変わらないのも特徴的です。豊平峡温泉と言えば、カレーとナンが味わえる「ONSEN食堂」が有名。日帰り入浴とセットで楽しんでみてはいかがでしょう。

豊平峡温泉

  • 住所:北海道札幌市南区定山渓608番地2
  • アクセス:じょうてつバス「豊平峡温泉」停留所から徒歩約1分
  • 営業時間:10:00~22:30(最終受付21:45)
  • 料金:大人1,000円、子供500円(各税込)
  • 電話:011-598-2410
  • 公式サイト:https://hoheikyo.co.jp/

湯元小金湯

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明治から続く“湯治の湯”として一世紀以上の歴史がある小金湯温泉。施設前には樹齢700年とも言われる桂の木があり、長い年月をかけて湯治客を見守ってきたことが伺えます。けして広くはありませんが、浴場は内湯・ジャグジー・イベント湯・サウナ2種類と豊富。大自然に囲まれた露天風呂には、つぼ湯もあり、雰囲気満点です。

湯元小金湯

  • 住所:北海道札幌市南区小金湯25番地
  • アクセス:じょうてつバス「小金湯」停留所から徒歩約5分
  • 営業時間:10:00~23:00(最終受付22:00)
  • 料金:大人800円、子供400円(各税込)
  • 電話:011-596-2111
  • 公式サイト:http://koganeyu.jp/

\ 定山渓ビューホテルの入浴付き /

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